■最初に・・・

劇団うたかた月夜 団長の柊です。
このサイトでは演劇に関するノウハウを書き記しておきます。
劇団うたかた月夜の演劇ノウハウのベースは「劇団おおざっぱ様」のホームページに記載されていたものとなっております。

また、劇団とはいえ、団長を含む劇団員が現実に演技や脚本の勉強していたり、仕事にしているわけではないため、本職の方から見れば間違ったことを書いているかもしれませんがそこは温かい目でご覧下さい。

現在、過去の入門データを掘削中ですので、完成までもうしばらくお待ちください。

 ■RO演劇は、誰だって主人公になれる、物語を発表出来るから面白いのです。

MMORPGの世界では、誰もが自分ではない人物になりきることが出来ます。性別を変えたり、種族を変えたり、一人称を変えたりすることで、自分ではない自分を表現できるのも楽しみの1つだと思っております。
演劇では脚本に登場する人物になりきって発言したり、動いたり、エモーションなどで感情を表現することで、その世界の住人を表現していきます。
RO演劇はただ動いてセリフを話すのではなく、的確なタイミング、発言する場所、キャラの向いている方向など、現実の演劇に近い動きをすることが重要であり、そこにROだからこそできるスキルの派手な演出が加わることで、現実では出来ない表現をすることが出来ます。

また、脚本についても起承転結などの基本的なことは必要であっても、自由に物語を書くことが出来ます。物語を考え付いても小説に起こせない、漫画が描けない、でも発表したいという場には最適です。もしかしたら、どなたかが小説に起こしてくれるかも!?

ROは狩りをしたり、遠くの仲間たちと同じ時間を共有するゲームではありますが、演劇という1つの目標にみんなで協力して達成するというのも面白い遊び方だと思っています。

■公演する舞台探しは結構重要です。

 劇団うたかた月夜はアマツ西民家をメイン舞台として公演を行っています。
(MAP参照)
RO演劇で必要な舞台設定として以下のことがあります。

・舞台の大きさと客席が確保でき、一般ユーザーの迷惑にならない場所
・舞台袖(演者が待機する場所)があるような場所
・ポタが利用できる
※昔は枝折ユーザーがいたため、枝が使えない場所も候補となった。

演劇舞台として「カピトーリナ寺院」に本格的な舞台があります。しっかりと舞台と客席が分けられているため、公演を行うには最適です。※舞台の幅が広いため、背後の石柱を目印に演者は動きます。

ぜひ、お気に入りの場所で公演してみてくださいね。

■舞台と客席の設定

 劇団うたかた月夜の舞台は、舞台(縦4×横11)と客席(縦4×横11)はこのようになっております。

【舞台】
役者達が物語を演じる場所。脚本によってさまざまなシーンを演じる場所。

【客席】
お客様に観劇していただく場所。客席の四方に客席を案内するチャット看板(あるいは露店看板)が立っているので参考にして下さい。
なお、ROのシステム上、舞台から声が届く範囲が限られております。指定された客席より後方に居られると一部の声が表示されず、物語に支障が出てしまいます。 客席が埋まっている場合は、 SHIFTキーを押しながら客席をクリックすることで埋まっている場所へ移動することができますので、少しでも前で観劇されるようお願いいたします。
なお、当劇団では、劇団員が客席中央に座っていただくための移動ポタを開演前に行っていますのでご利用下さい。※公演中は定期的に出しておりませんが、劇団員からのwisでお声がけしたうえでポータルを展開する場合がございます。

【舞台袖】
舞台袖というのが灯篭周辺にあり、このあたりに役者がいる場合は、次の出番待ちや待機をしている状態となっております。舞台中央は上部にある階段の右側を目印にしております。

【その他】
演出上、客席の後方に舞台が設置される(上下舞台)や、客席中央に花道がある舞台など、劇団うたかた月夜では物語にあった舞台設計がありますので、公演時は必ずご確認下さい。